フランク・ボーゲルHCが選手たちにフリースロー練習を課す
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは、先日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で勝利のチャンスを掴みながらも逆転負けを喫した。
レイカーズが敗れた大きな要因のひとつは、フリースローだ。
ウォリアーズ戦のレイカーズはフリースロー成功率66.7%(22/33)にとどまり、接戦を制すことができなかった。
指揮官のフランク・ボーゲルHCはこの結果を受け、全選手にフリースローの練習を命じた模様。
larrybrownsports.comによると、ボーゲルHCは現地14日、レイカーズの全選手にフリースローを25本決めてから練習を終えるよう命じたという。
今季のレイカーズはフリースローに苦戦しており、今季のフリースロー成功率72.2%はNBAワースト2位となっている。
アンソニー・デイビスが語っていたように、レイカーズが壁を乗り越えるうえでフリースローは重要な要素であるため、特別練習が実を結ぶことを祈りたいところだ。
なお、レイカーズの選手たちの今季のフリースロー成功率は以下の通りとなっている。
選手名 | 成功率 | 成功数/試投数 |
---|---|---|
カーメロ・アンソニー | 82.4% | 98/119 |
トレバー・アリーザ | 58.3% | 7/12 |
ケント・ベイズモア | 76.5% | 13/17 |
エイブリー・ブラッドリー | 85.7% | 12/14 |
アンソニー・デイビス | 70.7% | 159/225 |
ウェイン・エリントン | 80.0% | 4/5 |
テイレン・ホートン・タッカー | 80.8% | 63/78 |
ドワイト・ハワード | 61.2% | 52/85 |
レブロン・ジェイムス | 74.6% | 170/228 |
スタンリー・ジョンソン | 67.7% | 21/31 |
ディアンドレ・ジョーダン | 48.0% | 12/25 |
マリク・モンク | 77.9% | 60/77 |
オースティン・リーブス | 83.0% | 44/53 |
ラッセル・ウェストブルック | 67.0% | 191/285 |
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