ティモテ・ルワウ・キャバローが母国フランスのチームと契約
NBAキャリア6年のティモテ・ルワウ・キャバローが、母国フランスでプレイすることを決断した模様。
フランスのアスベルは先日、FAフォワードのルワウ・キャバローと契約したことを発表した。
アスベルの球団社長を務めるNBAレジェンドのトニー・パーカーは、ルワウ・キャバローとの契約について次のようにコメント。BasketNews.comが伝えている。
現時点で最高のフランス人選手のひとりに魅力を感じてもらえたのは、すごく光栄だ。
僕はティモテのことを完璧に知っている。
彼がチームにもたらすことについては、疑いの余地はない。
彼が我々のプロジェクトを信じてくれたことがすごく嬉しい。
我々のジャージーを着る彼の姿を見るのが待ち遠しい。
2016年のNBAドラフト24位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに入団したルワウ・キャバローは、NBAキャリア6年を通してシクサーズ、オクラホマシティ・サンダー、シカゴ・ブルズ、ブルックリン・ネッツ、アトランタ・ホークスでプレイ。
だが、昨年のオフシーズン中にフェニックス・サンズとトレーニングキャンプ契約を結んだものの、本契約につなげることができず、昨季はイタリアのオリンピア・ミラノでプレイした。
なお、ルワウ・キャバローのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
G | 328 |
MP | 16.0 |
PTS | 5.9 |
TRB | 2.0 |
AST | 0.9 |
STL | 0.4 |
TO | 0.7 |
FG% | 39.1% |
3P% | 33.5% |
FT% | 82.9% |