ダニエル・タイスがクリッパーズと契約へ
インディアナ・ペイサーズは現地15日、ベテランビッグマンのダニエル・タイスをウェイブしたことを発表した。
タイスはFAになった後、ビッグマン不足に苦しむNBAチームと契約する模様。
hoopsrumors.comによると、タイスはロサンゼルス・クリッパーズと契約する予定だという。
現在31歳のタイスは昨季、膝の怪我によりわずか7試合の出場にとどまった。
だが、この夏はドイツ代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場し、金メダル獲得に貢献。
しかし、ペイサーズのローテーションに入ることはできず、不満を漏らしていた。
一方、クリッパーズはバックアップビッグマンのメイソン・プラムリーが膝の怪我により長期離脱を強いられたため、タイスは十分な出場機会を得ることができるだろう。
なお、タイスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 1 | 314 |
MP | 8.0 | 19.4 |
PTS | 2.0 | 7.5 |
TRB | – | 4.9 |
AST | – | 1.3 |
STL | – | 0.5 |
TO | – | 0.8 |
FG% | 25.0% | 54.2% |
3P% | – | 32.5% |
FT% | – | 71.4% |