スパーズがフォワードのママディ・ディアキテと2ウェイ契約

若手中心に再建中のサンアントニオ・スパーズが、ロスターに26歳のフォワードを加えた模様。
スパーズは現地1日、フォワードのママディ・ディアキテと2ウェイ契約を結んだことを発表した。
身長206cmのディアキテは、2020-21シーズンにミルウォーキー・バックスの一員としてNBAデビューしてチャンピオンを経験すると、その後はオクラホマシティ・サンダーとクリーブランド・キャバリアーズでプレイ。
だが、キャリアの大半はGリーグのチームでプレイしている。
スパーズはバックアップビッグマンのザック・コリンズが負傷離脱したためディアキテをロスターに加えたと見られているが、ディアキテにとって偉大なフランチャイズで経験を積む大きな機会となるだろう。
なお、ディアキテの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2022-23 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| TM | CLE | MIL OKC CLE |
| G | 22 | 49 |
| MP | 8.0 | 10.3 |
| PTS | 2.6 | 3.2 |
| TRB | 1.4 | 2.5 |
| AST | 0.4 | 0.4 |
| STL | 0.2 | 0.3 |
| TO | 0.5 | 0.4 |
| FG% | 48.0% | 47.4% |
| 3P% | 33.3% | 23.5% |
| FT% | 100% | 70.4% |


