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NBAドラフトで地元チームのレイカーズから指名されなかったハイメ・ハケスJr「南カリフォルニアから離れたかった」

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NBAドラフトで地元チームのレイカーズから指名されなかったハイメ・ハケスJr「南カリフォルニアから離れたかった」

2023年のNBAドラフト18位指名でマイアミ・ヒートに入団したハイメ・ハケスJrは、ルーキーながら昨季NBAファイナリストのヒートのローテーションに入り、素晴らしいパフォーマンスを見せている。

カリフォルニアで生まれたUCLA出身のハケスJrは、NBAドラフト17位でロサンゼルス・レイカーズから指名される可能性があった。

だが、レイカーズはハメスJrではなくガードのジェイレン・フッド・シェフィーノを獲得。

ハケスJrは、ホームチームでありNBA史上最も偉大なフランチャイズでプレイするチャンスを失ったわけだが、それを望んでいたのかもしれない。

現地3日にレイカーズと対戦するハケスJrはレイカーズに指名されなかったことについて質問されると、次のように答えたという。hoopshype.comが伝えている。

それがベストだったと思う。

僕は(南カリフォルニアから)離れたかった。

快適に過ごせるところから抜け出し、新しい何かを経験することが重要だと思っていたんだ。

「人生を通して南カリフォルニアにとどまりたい」と言いたくなかった。

違う環境、新しい場所に身を置きたかった。

だから、マイアミ行きが決まった時はすごく興奮したんだ。

新しい環境だ。

他の人々と比べると、僕は少し変わっているのかもしれないね。

ヒートは選手の育成に定評あるフランチャイズだ。

ヒートの育成システムの中で成長するであろうハケスJrは、ヒートにとってますます欠かせない選手になるだろう。

とはいえ、「新たな環境」を求めるハケスJrが将来的にヒートを離れる可能性は十分にあるのかもしれない。

なお、ハケスJrの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

2023-24
G32
MP29.4
PTS13.7
TRB3.9
AST2.6
STL1.0
TO1.6
FG%50.6%
3P%36.5%
FT%85.7%

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