NBAプレイオフ進出を逃したヒューストン・ロケッツは、このオフシーズン中にロスターを調整すると見られている。

ロケッツはその一環として、今年のNBAドラフト3位指名権をトレードで放出することを計画しているのかもしれない。

RealGMによると、ロケッツはNBAドラフト3位指名権を交渉材料とし、ブルックリン・ネッツおよびメンフィス・グリズリーズとトレードを協議しているという。

ロケッツは以前からネッツのミカル・ブリッジズに関心を持っていると噂されている。

今回のトレード交渉においてもブリッジズとのトレードを要求していると報じられているが、ネッツはブリッジズを重要な一員とみなしているため、ブリッジズを獲得するのは難しいだろう。

なお、ネッツではドリアン・フィニー・スミスにトレードの噂が浮上している。

一方、今年のNBAドラフト9位指名権を持っているグリズリーズは、センターのドノバン・クリンガンを指名すると噂されている。

だが、クリンガンが9位まで残っている可能性は低いため、NBAドラフト3位指名権に魅力を感じる可能性はある。

果たしてこれらのトレードは実現するのだろうか？