NBAキャリア10年目を迎えているベテランガードのスペンサー・ディンウィディーが、正式にロサンゼルス・レイカーズの一員になった模様。

レイカーズは現地10日、ディンウィディーと正式に契約したことを発表した。

ロサンゼルスの出身のディンウィディーにとって、レイカーズはホームチームだ。

レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカも、NBAレジェンドのコービー・ブライアントに憧れて育ったというディンウィディーに期待を寄せている。

スペンサーは彼のルーツ、彼の旅が始まった都市に戻ってきた。

彼のプレイメイクとアグレッシブなプレイは、シーズン後半に向けて力強く先進し続けるうえで価値ある深みをもたらすだろう。

ディンウィディーは現地13日にホームで行われるデトロイト・ピストンズ戦でレイカーズデビューを果たす予定だ。

ガードポジションに厚みが加わったレイカーズが昨季のような快進撃を見せてくれることを期待したい。

なお、ディンウィディーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。