ディアンジェロ・ラッセルが八村塁を巻き込まないダービン・ハムHCの戦略に不満?
ロサンゼルス・レイカーズは現地13日にサクラメント・キングスとの大一番に臨んだものの、返り討ちにあった。
この日のレイカーズではオースティン・リーブス、アンソニー・デイビス、八村塁が20得点以上を記録したが、八村の起用法に対する批判は少なくない。
八村は前半だけで17得点(8/10)を記録したにも関わらず、後半のFGアテンプト数はわずか1本にとどまったのだ。
先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルは試合後、「なぜ後半はルイをもっと巻き込まなかったのか?」と質問されると、イライラした様子で次のように答えたという。lakersdaily.comが伝えている。
それについてのコメントは避けたいと思う。
ルイはグッドゲームだった。
ラッセルは今年1月、フィルムセッションの際にオフェンスの戦略を巡って指揮官のダービン・ハムHCと対立されたと報じられている。
なぜハムHCがキングス戦の後半で八村のサイズと強さを活かした戦略を続けなかったのかは分からないが、いずれにせよ結果が変わることはない。
レイカーズが次のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で立ち直り、再び勝利の波に乗ることを期待したいところだ。
なお、キングス戦の八村のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC |
---|---|
MP | 35:53 |
PTS | 20 |
TRB | 3 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 81.8% (9/11) |
3P% | 66.7% (2/3) |
FT% | – |
+/- | -6 |