レブロン・ジェイムス「不注意なターンオーバーは許されない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地29日にインディアナ・ペイサーズに敗れ、連勝は6でストップした。
この日のレイカーズは疲労の影響があったのか、アウトサイドシュートが絶不調。
また、チームの勢いを削ぐようなターンオーバーも見られ、19点差の大敗を喫してしまった。
この日トリプルダブルにあと2アシストに迫りながらも5ターンオーバーを喫したレブロン・ジェイムスは、ペイサーズに敗れた後に次のように指摘したという。ESPNが伝えている。
僕たちにはここ数週間のようなエネルギーがなかった。
それを乗り越えてプレイできるようにならなければならない。
4日で3試合目だったことは分かっている。
だが、不注意なターンオーバーをしたら言い訳はできない。
そんなことはすべきではない。
この日はウェスタン・カンファレンス7位のフェニックス・サンズと同8位のサクラメント・キングスが敗れたため、同9位のレイカーズにとって彼らとのゲーム差を縮める絶好のチャンスだった。
残念ながらゲーム差を縮めることは叶わなかったが、何より今回の敗戦を引きずらないことを祈るばかりだ。
なお、この日のレイカーズとペイサーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | IND |
---|---|---|
PTS | 90 | 109 |
TRB | 48 ORB:10 DRB:38 | 46 ORB:6 DRB:40 |
AST | 24 | 27 |
STL | 3 | 8 |
BLK | 3 | 6 |
TO | 16 | 8 |
FG% | 40.7% (35/86) | 48.3% (43/89) |
3P% | 16.7% (5/30) | 32.3% (10/31) |
FT% | 83.3% (15/18) | 92.9% (13/14) |