ロサンゼルス・レイカーズは今年のNBAドラフト17位指名権とモー・バンバ、マリク・ビーズリーをトレードで放出し、スタータクラスの選手獲得を狙うと報じられていた。

だが、レイカーズはNBAドラフト17位指名権をキープし、インディアナ大学出身のガード、ジェイレン・フッド・シェフィーノを獲得。

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レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、フッド・シェフィーノにはオースティン・リーブスのような努力と成長を期待しているという。ペリンカGMのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

比較のために言うなら、我々がオースティン・リーブスを獲得した時、彼はノックダウンシューターではなかった。

だが、今の彼はノックダウンシューターだ。

彼は努力してきたからね。

彼は我々のスタッフと共に取り組み続けた。

ジェイレンも同じようににコミットしてくれるだろう。

君たちは若い2人のガード、オースティン・リーブスとジェイレン・フッド・シェフィーノがペアを組むことを考えているよね。

人々は「オースティンがポイントガード？2ガードで戦うのか？」と言うだろう。

彼はボールを持ってプレイできるガードだ。

ボールを持ってプレイメイクもできる。

僕はジェイレン・フッド・シェフィーノについても同じことを言う。

昨季中のトレードで20代の若手選手たちを集めたレイカーズは、レブロン・ジェイムスが引退した後のプランも考えなければならない。

フッド・シェフィーノを指名したのは、そのプランのひとつなのかもしれない。

もしフッド・シェフィーノがNBA選手として成長することができれば、将来的にはリーブスとフッド・シェフィーノの2ガードシステムを見ることができるだろう。

なお、レイカーズは制限付きFAになるリーブスに対するいかなるオファーにもマッチすると報じられている。

フッド・シェフィーノのインディアナ大学での昨季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23
G	32
MP	33.1
PTS	13.5
TRB	4.1
AST	3.7
STL	0.8
TO	2.8
FG％	41.7％
3P％	33.3％
FT％	77.6％