ダービン・ハムHCがディアンジェロ・ラッセルに期待「彼はバウンスバックするだろう」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドで一貫したパフォーマンスを見せることができていない。
第1戦では11得点、第2戦では23得点、第3戦では無得点にとどまっているラッセルには批判の声も少なくないが、レイカーズを指揮するダービン・ハムHCのラッセルに対する信頼は変わっていないようだ。
ハムHCはラッセルが第4戦でバウンスバックすることを信じているという。
ハムHCはラッセルについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
(第3戦は)不運だった。
彼は良い形で(3ポイントを)撃っていたが、入らなかっただけだ。
単純なことだ。
第1戦も同じような状況だった。
彼は第2戦でバウンスバックすることができた。
第4戦でもバウンスバックするだろう。
ハムHCによると、ラッセルにはシュートが入っていない時もペイントエリアに攻め込むようアドバイスしているという。
我々は彼にドライブすることを常に奨励している。
躊躇すべきではない。
ブロン(レブロン・ジェイムス)もしくはAD(アンソニー・デイビス)とピック&ロールする時、彼は相手を気にし、いたちごっこのように行ったり来たりしている。
彼にはリムを攻めるチャンスがある。
君たちも知っての通り、彼はスコアラーだ。
天性のスコアラーだ。
彼はどうすれば前に進めるかを分かっている。
ラッセルはナゲッツとのシリーズで十分なパフォーマンスを見せることができていない。
だが、レギュラーシーズン中はレイカーズを何度も救ってきた。
ラッセルが第4戦でバウンスバックし、レイカーズに勝利をもたらすことを期待したいところだ。
なお、ラッセルのシリーズ第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 41 | 39 | 24 |
PTS | 13 | 23 | 0 |
TRB | 3 | 3 | 3 |
AST | 3 | 6 | 2 |
STL | 2 | 0 | 1 |
BLK | 0 | 0 | 1 |
TO | 1 | 4 | 1 |
FG% | 30.0% (6/20) | 50.0% (8/16) | 0% (0/7) |
3P% | 11.1% (1/9) | 63.6% (7/11) | 0% (0/6) |
FT% | – | – | – |
+/- | +2 | +4 | -6 |