2017年NBAドラフト37位選手のセミ・オジェレエはロサンゼルス・クリッパーズの一員としてプレイした2021-22シーズンを最後にNBAを離れ、イタリアのクラブチームと契約した。

オジェレエはイタリアで1シーズンプレイした後、昨年7月にスペインのバルセロナへ移籍した。

バレンシアはオジェレエの貢献を高く評価し、延長契約をオファーした模様。

バレンシアは現地8日、オジェレエと2年の延長契約を結んだことを発表した。

イタリア時代はスーパーカップのMVPに選出されるなど、確かな実績を残しているオジェレエ。

今年30歳になることもありNBA復帰は難しいだろうが、スペインで愛される選手のひとりとなるに違いない。

なお、オジェレエのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。