NBAで8年間プレイした経験を持つカイル・オクインが、中国のクラブチームと契約した模様。

sportandoによると、ベテランビッグマンのオクインは中国の四川ブルーホエールズと契約したという。

オクインがNBAでプレイしたのは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに所属した2019-20シーズンが最後。

その後はNBAチームからオファーをもらうことができず、トルコ、フランス、日本のクラブチームを渡り歩いている。

オクインは現在33歳ということもあり、NBAに復帰するのは難しいだろう。

だが、活躍の場を移しながらも、バスケットボール選手として成長し続けるに違いない。

なお、オクインのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
所属チーム	オーランド・マジック ニューヨーク・ニックス インディアナ・ペイサーズ フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
出場試合数	472
平均出場時間	14.2
平均得点	5.4
平均リバウンド	4.6
平均アシスト	1.4
平均スティール	0.4
平均ブロック	1.0
平均TO	1.0
FG成功率	51.7％
3P成功率	21.8％
FT成功率	74.0％