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チャールズ・バークレー「ケビン・デュラントは運転手ではなく乗客

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チャールズ・バークレー「ケビン・デュラントは運転手ではなく乗客

スーパースターのケビン・デュラントはゴールデンステイト・ウォリアーズをNBAチャンピオンに2度導いた後、ブルックリン・ネッツへ移籍した。

ネッツではカイリー・アービングとタッグを組み、キャリア3個目のNBAチャンピオンリング獲得を狙うが、デュラントのリーダーシップを疑問視する声は少なくない。

NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは先日、ウォリアーズにおいてコート上で最も重要なプレイヤーはステフィン・カリー、ロッカールームで最もリーダーシップを発揮しているのはドレイモンド・グリーンだったとし、デュラントはどちらの役割も十分にこなしていなかったと指摘した。

さらに、自身が選ぶラシュモア山にデュラントを加えない理由についても説明した模様。

バークレーはデュラントについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

私のラシュモア山になるためには、バスの運転手にならなければならない。

チームにおいて鍵となる男にならなければならない。

だから私はレブロン(・ジェイムス)を選んだ。

だから私はビル・ラッセルを選んだ。

彼がブルックリンで優勝しない限り、私は彼をバスの運転手としてみなさないだろう。

デュラントはウォリアーズでNBAタイトルを獲得した2017年と2018年、どちらもファイナルMVPに選出された。

だが、多くのアナリストはデュラントをNBA史上最高のひとりの議論に加えていない。

とはいえ、バークレーの言葉を逆にとるなら、ネッツをNBAチャンピオンに導くことができればバークレーのラシュモア山に選ばれるということだ。

来季はバークレーの批評を覆すパフォーマンスを見せ、NBA史上最高のひとりの議論に加わるような結果を期待したい。

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