ルカ・ドンチッチ「終わるまで終わりではない」
ダラス・マーベリックスは現地12日に行われたボストン・セルティックスとのNBAファイナル第3戦を落とし、シリーズを0勝3敗とした。
NBAの長いプレイオフ史上、0勝3敗から逆転したチームはひとつもない。
つまり、マブスは絶望的な状況に追いやられてしまったわけだが、NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチによると、マブスの選手たちはまだ諦めていないという。
ドンチッチは第3戦を終えた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
終わるまで終わりではない。
僕たちはそう信じなければならない。
先に4勝したほうが勝ちということは分かっている。
僕たちは一丸とならなければならない。
共に負け、共に勝つ。
だから、僕たちは一丸とならなければならない。
この日のドンチッチは27得点を記録したものの、3ポイントは7本中1本の成功にとどまった。
また、第4Q終盤に6ファウルで退場となってしまい、チームに十分に貢献することができなかった。
指揮官のジェイソン・キッドHCはドンチッチのディフェンスの対策を見つけることができていないように見えたが、果たしてマブスは奇跡の大逆転劇を果たすことができるのだろうか?
なお、ドンチッチのNBAファイナル第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第3戦 |
---|---|
MP | 37 |
PTS | 27 |
TRB | 6 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 40.7% (11/27) |
3P% | 14.3% (1/7) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | +9 |