JJ・レディックがヘッドコーチ契約前にアンソニー・デイビスと電話協議か?
ロサンゼルス・レイカーズは現地20日、新たなヘッドコーチとして元NBA選手のJJ・レディックを雇用したことを発表した。
レイカーズは新ヘッドコーチを選定するにあたり、NBAオールスターフォワードのアンソニー・デイビスに意見を求めていたというが、レディックHCはデイビスの意思を確認したうえでレイカーズからのオファーを受け入れることを決定したのかもしれない。
lakersnationによると、レディックHCはレイカーズのヘッドコーチに就任する数日前、デイビスと電話で話をしたという。
レイカーズがレディックHCに対して正式にヘッドコーチ契約のオファーを出すに至ったのは、デイビスと共通のビジョンを持っていたためとされている。
レイカーズはレブロン・ジェイムス以降の時代を見据えており、デイビスの能力をより活かすロスターを構築すると噂されているが、レディックがデイビスをどう起用するのか注目したいところだ。
なお、デイビスは来季、ナチュラルポジションであるパワーフォワードでプレイする機会が増えると報じられている。