ニックスがミッチェル・ロビンソンをトレードか?
ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは、怪我の多いNBAキャリアを送っている。
今季はレギュラーシーズン31試合の出場にとどまり、NBAプレイオフでも怪我による離脱を強いられてしまったわけだが、健康な時のロビンソンは素晴らしいリムプロテクターだ。
しかし、ニックスは安定して試合に出場することができないロビンソンに見切りをつけようとしているのかもしれない。
RealGMによると、ニックスはロビンソンをトレードで放出すべく、トレード先となり得るチームに接触しているという。
ロビンソンの契約は2025-26シーズンまで残っている。
ニックスとしてはロビンソンのトレードでできるだけ多くのリターンを獲得したいところだろうが、ロビンソンには常に怪我のリスクがあるため、大きなリターンは期待できないだろう。
なお、ニックスはロビンソンをトレードで放出し、間もなく完全FAになるアイザイア・ハーテンシュタインをロスターに留めることに集中していると報じられている。
ロビンソンの2023-24シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 31 | 320 |
MP | 24.8 | 24.5 |
PTS | 5.6 (キャリアワースト) | 8.0 |
TRB | 8.5 | 7.9 |
AST | 0.6 | 0.6 |
STL | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
BLK | 1.1 (キャリアワースト) | 1.9 |
TO | 0.8 | 0.7 |
FG% | 57.5% (キャリアワースト) | 70.1% |
3P% | – | – |
FT% | 40.9% (キャリアワースト) | 51.8% |