ニックスがネッツとのトレードでミカル・ブリッジズ獲得へ
ニューヨーク・ニックスとブルックリン・ネッツの間で間もなくトレードが実現する模様。
ESPNの記者によると、このトレードでニックスがミカル・ブリッジズと2026年のNBAドラフト2巡目指名権を、ネッツがボヤン・ボグダノビッチ、保護されていないNBAドラフト1巡目指名権4つ(2025年、2027年、2029年、2031年)、ミルウォーキー・バックス経由の保護されている2025年NBAドラフト1巡目指名権、保護されていない2028年スワップ権、2025年2巡目指名権を獲得するという。
The Knicks are sending four unprotected picks (2025, 2027, 2029, 2031) a 2025 protected Milwaukee first, a 2028 unprotected pick swap and a 2025 second-round pick for Mikal Bridges and a 2026 second-round pick, sources tell ESPN. https://t.co/E4pTq3wCMP
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) June 26, 2024
ブリッジズはネッツの再建を担う選手になると思われていた。
だが、ネッツは今回のトレードにより期待以上のリターンを得ることができたと言っても過言ではないかもしれない。
なお、ブリッジズがニックスでプレイすることを望み、ネッツにトレードを要求したと報じられている。
このトレードが正式に成立すれば、かつてビラノバ大学で共にプレイしたジェイレン・ブランソン、ドンテ・ディヴィンチェンゾ、ジョシュ・ハート、ブリッジズが再びチームを組むことになる。
ブリッジズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 474 |
MP | 34.8 | 32.7 |
PTS | 19.6 | 14.3 |
TRB | 4.5 (キャリアハイ) | 4.1 |
AST | 3.6 (キャリアハイ) | 2.6 |
STL | 1.0 (キャリアワースト) | 1.2 |
BLK | 0.4 (キャリアワーストタイ) | 0.6 |
TO | 2.0 | 1.2 |
FG% | 43.6% | 48.0% |
3P% | 37.2% | 37.5% |
FT% | 81.4% | 84.6% |