ケンバ・ウォーカーが現役引退を発表
元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーが、プロバスケットボール選手としてのキャリアに終止符を打つことを決断した模様。
ウォーカーはSNSを通し、現役を引退することを発表した。
まずは神が僕に与えてくれたすべてに感謝したい。
バスケットボールは想像していた以上のことを僕に与えてくれた。
素晴らしい旅にものすごく感謝している。
バスケットボールのゲームから正式に引退する。
僕にとって夢だった。
振り返ってみると、キャリアで達成してきたことを今も信じることができない。
バスケットボールは永遠に僕の人生の一部だ。
だから、これはさよならではない。
次に何が起こるか楽しみにしている。
ウォーカーは2011年のNBAドラフト9位でNBA入り。
ホーネッツ在籍中にNBAオールスターに3度選出されるなど素晴らしいキャリアを送っていたが、2019年にホーネッツを離れると、膝の怪我が彼のキャリアを後退させた。
なお、現在34歳のウォーカーは昨季、フランスのASモナコでプレイした。
ウォーカーのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属 | シャーロット・ホーネッツ ボストン・セルティックス ニューヨーク・ニックス ダラス・マーベリックス |
出場試合数 | 750 |
平均出場時間 | 33.1 |
平均得点 | 19.3 |
平均リバウンド | 3.8 |
平均アシスト | 5.3 |
平均スティール | 1.2 |
平均TO | 2.1 |
FG成功率 | 41.8% |
3P成功率 | 36.0% |
FT成功率 | 84.0% |