マイアミ・ヒートは以前、NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラント獲得を狙うと報じられた。

少なくともこのオフシーズン中にデュラントを獲得することはできないだろうが、ヒートはデュラントの状況をモニターし続けるかもしれない。

hoopshype.comによると、ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーはデュラントを気に入っており、デュラント獲得に再びトライする可能性があるという。

また、ヒートは若手選手の育成に定評あるNBAチームだが、ライリー球団社長はいつまでも若手中心に戦うことは考えていないと報じられている。

だが、少なくとも今後1年のうちにデュラントを獲得することはできないだろう。

フェニックス・サンズのオーナーを務めるマット・イシュビアがビッグ3体制をあと2年は続けることを示唆したのだ。

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もしヒートが2年後にデュラント獲得を狙うとしても、デュラントはその頃には37歳になっている。

ヒートとしてはジミー・バトラーがオプションを破棄して完全FAになる可能性がある来年夏にデュラントを獲得したいところだろうが、現時点でヒートがデュラントを獲得できる可能性は極めて低いと言えそうだ。