ルカ・ガルザがプロアマゲームで50得点!NBA選手の違いを見せつける
ミネソタ・ティンバーウルブズの2021年NBAドラフト52位選手ルカ・ガルザは、2年前のトレードでルディ・ゴベアが加わって以降、出場機会が激減している。
だが、十分な出場機会を得ることができていないとはいえ、NBA選手は格が違うようだ。
larrybrownsports.comによると、25歳のガルザはプロアマゲームに出場し、ツインシティーズ・プロアマ記録となる59得点を記録したという。
また、ガルザは20リバウンドを記録したと報じられている。
Luka Garza at the @TwinCitiesProAm for Team Strictly BBall:
— Strictly Sports (@strictly_hs) July 19, 2024
59 PTS
20 REB
New TCPA record for points in a game.
Luka is one of the best offensive basketball talents in the world! pic.twitter.com/Rz6cefsii2
試合が行われたのは、ミネアポリスにあるミネハハ・アカデミー高校。
毎年恒例のイベントに参加したガルザは、次のようにコメントした。
僕はここミネソタが大好きだ。
ここで少しずつ成長してきた。
僕はここに3年間いる。
トレーニングキャンプ契約でここに来て、チャンスを与えてもらい、2ウェイ契約を勝ち取ることができた。
そして複数年契約を結ぶことができたんだ。
この夏にFAになったガルザは先日、ウルブズと2年450万ドルで再契約した。
ウルブズにはルディ・ゴベア、カール・アンソニー・タウンズ、ナズ・リードとNBAトップクラスのビッグマンがいるため、ガルザが十分な出場機会を得るのは難しいだろう。
だが、Gリーグで昨季平均36.7得点、12.3リバウンドを記録したガルザは彼らから多くを学び、NBA定着を目指すに違いない。
なお、ガルザの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 25 | 85 |
MP | 4.9 | 8.9 |
PTS | 4.0 | 5.5 |
TRB | 1.2 | 2.3 |
AST | 0.2 | 0.5 |
STL | 0.2 | 0.2 |
BLK | 0.0 | 0.1 |
TO | 0.2 | 0.4 |
FG% | 48.0% | 48.8% |
3P% | 28.1% | 32.5% |
FT% | 72.0% | 70.3% |