ドレイモンド・グリーンは2年後にNBA引退?「次の目標に向けて準備を始めることが重要」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、契約を2026-27シーズン(最終年はプレイヤーオプション)まで残している。
だが、グリーンはその前にNBAキャリアを終えることを考えているのかもしれない。
グリーンはポットキャストに出演した先日、2年後に引退することを示唆したという。グリーンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
僕は下降線をたどっているところだ。
その中で13年目を迎える。
おそらくあと2年は続けるだろう。
次の目標に向けて準備を始めることが重要だ。
高いバスケットボールIQを誇るグリーンは、あと2年以上現役を続けることができるだろう。
だが、体力や反射神経が衰えていくのは確実であり、ディフェンスを持ち味のひとつにしているグリーンは若い選手へのマッチアップに苦しむ可能性がある。
クレイ・トンプソンの移籍とグリーンの引退はウォリアーズの一時代が完全に終わったことを象徴するだろうが、果たしてグリーンは本当に2年後に引退するのだろうか?
なお、グリーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 55 | 813 |
MP | 27.1 | 28.7 |
PTS | 8.6 | 8.7 |
TRB | 7.2 | 7.0 |
AST | 6.0 | 5.6 |
STL | 1.0 | 1.3 |
BLK | 0.9 | 1.0 |
TO | 2.5 | 2.3 |
FG% | 49.7% | 45.2% |
3P% | 39.5% (キャリアハイ) | 31.9% |
FT% | 73.0% | 71.3% |