フランス代表を救ったマシュー・ストラゼル「キャリアで最高の瞬間」
ASモナコ所属のマシュー・ストラゼルは、キリアン・ヘイズやテオ・マレドンなどを押しのけてフランス代表に選出された。
ストラゼルは日本代表との試合で、有力候補たちを押しのけてフランス代表に選出された理由を証明したと言えるだろう。
ストラゼルは4点差を追っていたレギュレーション最終盤に値千金の4ポイントプレイを成功。
その結果、フランス代表はオーバータイムの末に日本代表に4点差で勝利したのだ。
basketnews.comによると、ストラゼルは試合後に4ポイントプレイについて質問されると、次のように答えたという。
僕はフリーだった。
自信があった。
あの瞬間はあまり感情がなかった。
ルディ・ゴベアが素晴らしいパスを出してくれた。
僕は得意なポジションに自分を持っていった。
左に動けば、あのようなショットを撃つことができる。
少しの幸運と少しの才能があり、ボールが入った。
オーバータイムを制して勝利につなげることができて嬉しい。
(4ポイントプレイについて)言葉にするのは難しい。
頭の中はほとんど空っぽだったんだ。
ものすごく嬉しかった。
そしてすぐにフリースローに集中した。
なぜなら、あのようなショットを決めた後にフリースローを外すのは残念だからね。
だが、フリースローの動きは14年間やってきたことだ。
神に感謝する。
幸いにも入ってくれた。
僕のキャリアで最高の瞬間だった。
僕のキャリアで最大のショットだった。
2万7000人の人々の前でオーバータイムに持ち込むショットを決めることができた。
毎日起こるようなことではない。
昨年夏のFIBAバスケットボールワールドカップでグループステージを突破できなかったフランス代表にとって、絶対に負けられない試合だった。
若い選手たちが台頭し始めているフランス代表にとって、大きな勝利だったと言えるだろう。
フランス代表が次に対戦するのはプエルトリコ代表だ。
果たしてフランス代表はプエルトリコ代表を下し、グループステージを全勝で突破することができるだろうか?
– | JPN |
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MP | 22:37 |
PTS | 17 |
TRB | 1 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 55.6% (5/9) |
3P% | 57.1% (4/7) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | +10 |