デビン・ブッカーがNBAドラフトを振り返る「マイアミに行くと思っていた」

2015年のNBAドラフト13位でフェニックス・サンズに入団したデビン・ブッカーは、NBAを代表するスコアラーのひとりに成長した。

だが、ブッカーはサンズではなく、マイアミ・ヒートの一員としてNBAキャリアを始めると思っていた模様。

ディアンジェロ・ラッセルのポッドキャストにゲスト出演したブッカーによると、当時はマイアミ・ヒートに入団すると思っていたという。ブッカーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

僕はマイアミに行くと思っていた。

そうなることを望んでいた。

マイアミでは最高のワークアウトを披露することができたし、パット・ライリーと面談した時、彼は「我々はクレイ・トンプソンのような選手を探している。我々はシューティングを改善しなければならない」と言っていたからね。

僕は大学時代に3P成功率40％を記録した。

ドラフトはクレイジーだ。

人生が変わる。

自分でコントロールすることはできないんだ。

ヒートがNBAドラフト10位で指名したのはブッカーではなく、デューク大学出身のジャスティス・ウィンスローだった。

ブッカーとウィンスローのその後のNBAキャリアは知っての通りだ。

ヒートは選手の育成に定評あるフランチャイズだが、もしブッカーがヒートに指名されていたら今のような選手に成長できたのだろうか？

なお、2015年のNBAドラフト1巡目の結果は以下の通りとなっている。