レイカーズはブロニー・ジェイムスをGリーグでプレイさせる?
今年のNBAドラフト55位でロサンゼルス・レイカーズに入団したブロニー・ジェイムスは、偉大な父レブロン・ジェイムスとの共演が期待されている。
だが、サマーリーグのパフォーマンスを見る限り、現時点でNBAに定着するのは難しいだろう。
そのため、レイカーズはブロニー・ジェイムスをベンチに座らせるのではなく、より実践経験を積ませることを重視しているのかもしれない。
lakersdaily.comによると、レイカーズはブロニー・ジェイムスを主にGリーグでプレイさせる計画を立てているという。
レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ゲイブ・ビンセント、マックス・クリスティーとバックコートに十分な人材を抱えている。
そのため、ブロニー・ジェイムスがNBAキャリア1年目からローテーションに入るのは難しいだろう。
また、もしレイカーズに帯同したとしても、JJ・レディックHCはダルトン・コネクトとジェイレン・フッド・シェフィーノを先に起用する可能性が高い。
ブロニー・ジェイムスにとってGリーグで経験を積むのが理にかなっているように思えるが、果たしてブロニー・ジェイムスはNBA選手として成長し、いずれはレイカーズのローテーション入りを勝ち取ることができるだろうか?
なお、ブロニー・ジェイムスのサマーリーグのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024SL |
---|---|
G | 6 |
MP | 25.2 |
PTS | 7.0 |
TRB | 3.5 |
AST | 1.5 |
STL | 1.0 |
BLK | 0.8 |
TO | 1.8 |
FG% | 32.7% |
3P% | 13.0% |
FT% | 62.5% |