ジェイレン・ブランソンがニックスの36代目キャプテンに就任

NBAオールスターポイントガードのジェイレン・ブランソンは、このオフシーズン中にニューヨーク・ニックスと4年1億5650万ドルの延長契約を結んだ。
ブランソンはオン・ザ・コートはもちろんオフ・ザ・コートでも強力なリーダーシップを発揮しているというが、ニックスのフロントオフィスもブランソンのリーダーシップを高く評価している模様。
thescore.comによると、ニックスはフランチャイズの36代目キャプテンにブランソンを指名したという。
ニックスがキャプテンを指名するのは、2018-19シーズンにキャプテンを務めたランス・トーマス以来となる。
ニックスはオフシーズン中のトレードでミカル・ブリッジズを獲得。
これによりブランソン、ブリッジズ、ジョシュ・ハート、ダンテ・ディヴィンチェンゾと、ビラノバ大学で一時代を築いた選手を4人揃えることとなった。
ブランソンがキャプテンに指名されたとはいえ、ブリッジズ、ハート、ディヴィンチェンゾはブランソンをサポートし、共にニックスを牽引していくことだろう。
なお、ブランソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | RS | PO | 
|---|---|---|
| G | 77 | 13 | 
| MP | 35.4 | 39.8 | 
| PTS | 28.7 (キャリアハイ)  | 32.4 | 
| TRB | 3.6 | 3.3 | 
| AST | 6.7 (キャリアハイ)  | 7.5 | 
| STL | 0.9 (キャリアハイタイ)  | 0.8 | 
| BLK | 0.2 (キャリアハイタイ)  | 0.2 | 
| TO | 2.4 | 2.7 | 
| FG% | 47.9% | 44.4% | 
| 3P% | 40.1% | 31.0% | 
| FT% | 84.7% (キャリアハイ)  | 77.5% | 


