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グラント・ヒルがレブロン・ジェイムスの健在ぶりに驚く「期待をはるかに上回った」

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グラント・ヒルがレブロン・ジェイムスの健在ぶりに驚く「期待をはるかに上回った」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、チームUSAの一員としてパリオリンピックに出場し、金メダル獲得に貢献した。

ジェイムスは現在39歳ということもあり、NBAを代表するスーパースターたちが集まったチームUSAでの役割は限定的になると思っていたファンも少なくないかもしれない。

USAバスケットボールのマネージングディレクターを務めるグラント・ヒルも、ジェイムスのパフォーマンスレベルに懸念を持っていたという。

ヒルはジェイムスについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕の考えすぎかもしれない。

だが、「もし39歳と半分のレブロンがあのレベルでプレイできなかったどうする?」と考えていた。

彼は期待をはるかに上回った。

チームUSAの中で最も良いコンディションで(トレーニングキャンプに)参加したのは、おそらく彼だ。

彼はエキシビジョンゲームで我々のベストプレイヤーだった。

オリンピックでも時にはベストプレイヤーだったんだ。

僕が驚いたのは、彼のフィットネスレベル、プレイレベル、リーダーシップだ。

彼が毎日チームにもたらすすべてを目の当たりにした。

チームメイトを惹きつける。

だから彼はこれほど成功してきたんだ。

ジェイムスはパリオリンピックでチームトップの平均アシストと平均リバウンド、チーム2位の平均得点を記録するなど、今も世界最高のバスケットボール選手のひとりであることを証明するパフォーマンスを見せた。

今年40歳になるジェイムスはレイカーズでの新シーズンでも支配力あるパフォーマンスを見せてくれるだろう。

なお、パリオリンピックのチームUSAの各カテゴリトップ3選手は以下の通りとなっている。

平均得点

選手所属平均得点
1ステフィン・カリーGSW14.8
2レブロン・ジェイムスLAL14.2
3ケビン・デュラントPHX13.8

平均リバウンド

選手所属平均リバウンド
1レブロン・ジェイムスLAL6.8
2アンソニー・デイビスLAL6.7
3ジェイソン・テイタムBOS5.3

平均アシスト

選手所属平均アシスト
1レブロン・ジェイムスLAL8.5
2ジュルー・ホリデーBOS3.6
3デビン・ブッカーPHX3.3

効果率

選手所属効果率
1レブロン・ジェイムスLAL23.5
2アンソニー・デイビスLAL16.8
3ケビン・デュラントPHX15.5

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