デイミアン・リラードが選ぶ1on1マッチで最もタフな選手とは?「カイリー・アービング」
ミルウォーキー・バックスのデイミアン・リラードは、NBAを代表するポイントガードのひとりだ。
そのリラードが、「1on1でマッチアップする時、抑えるのが最も難しい選手」を明かした模様。
リラードによると、最も抑えるのが難しいのはダラス・マーベリックスのカイリー・アービングだという。リラードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
1on1で最も抑えるのが難しいのはカイリーだ。
タフなマッチアップだ。
彼に対して完璧なディフェンスをしたとしても、それでも彼は決めてくる。
彼にぶつかっていっても、彼は両手を使って簡単に決めてくる。
彼にマッチアップする相手が完璧なディフェンスをしても、彼が放ったボールはスムーズにネットに入るんだ。
アービングはNBA史上最もスキルがある選手のひとりと評価されている。
豊富なスキルはもちろん精度の高いアウトサイドシュートやドライブがあるアービングを完全に止めるのは、もはや不可能と言えるだろう。
マブスを共に牽引するルカ・ドンチッチもアービングを頼もしく思っているに違いない。
なお、アービングの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 58 | 729 |
MP | 35.0 | 34.4 |
PTS | 25.6 | 23.6 |
TRB | 5.0 | 4.0 |
AST | 5.2 | 5.7 |
STL | 1.3 | 1.3 |
BLK | 0.5 | 0.4 |
TO | 1.8 | 2.5 |
FG% | 49.7% | 47.4% |
3P% | 41.1% | 39.3% |
FT% | 90.5% | 88.6% |