サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマは、NBAの歴史に名を残すであろう超逸材だ。

ルーキーだった昨季から存在感を放ち、NBAルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出されたウェンバンヤマ。

シカゴ・ブルズのベテランビッグマン、ニコラ・ブーチェビッチも、ウェンバンヤマに高いポテンシャルを感じている模様。

元NBA選手ゴーラン・ドラギッチの送別試合に参加したブーチェビッチは、ウェンバンヤマについて次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。

彼はゲームを変えるだろう。

シーズンが進むに連れ、彼は成長し、適応した。

彼は自分が5番なのか、4番なのか、ポイントガードなのか分かっていなかった。

そして、彼は彼自身を見つけた。

彼は身長220cmで、ガードのように動くことができる。

フィジカル面に関して言うと、彼は僕たちより弱い。

だが、高さとウィングスパンがある。

僕がリムに向かっていった問、彼にブロックショットされた。

彼がいるからリングが見えなかったんだ。

ウェンバンヤマはNBAでまだ1年を終えたばかりだ。

ルーキーだった昨季はNBAのスケジュールやルールなどに慣れる時間となっただろう。

果たして来季のウェンバンヤマはどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか？