レイカーズがトレードでジェラミ・グラントを獲得する方法とは?
ロサンゼルス・レイカーズはポートランド・トレイルブレイザーズのジェラミ・グラントに関心を持っていると噂されている。
現時点でトレードが実現する気配はないが、もしレイカーズが来季も十分な成績を残すことができなければ、早ければ来年2月のトレード期限までにグラント獲得に動く可能性は十分にある。
そんな中、NBAインサイダーのザック・バックリー記者がグラントを獲得するためのトレードパッケージを提案した模様。
fadeawayworld.netによると、レイカーズがディアンジェロ・ラッセル、ジャレッド・バンダービルト、ジェイレン・フッド・シェフィーノ、2029年のNBAドラフト1巡目指名権、2025年のNBAドラフト2巡目指名権をトレードパッケージとし、グラントとデュオプ・リースを獲得すれば、双方にとって有益なトレードになるとバックリー記者が主張したという。
グラントはNBAタイトルを狙えるチームでプレイした経験があまりない。
そのため「ジェラミ・グラントは過大評価されている」などと指摘するアナリストもいるが、グラントのディフェンスとスコアリング能力はレイカーズにとって大きなオプションとなるだろう。
一方、ブレイザーズにとって来季限りで契約満了となるラッセル、25歳のバンダービルトと21歳のフッド・シェフィーノ、2つのNBAドラフト指名権は魅力的なパッケージと言えるかもしれない。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?