NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとステフィン・カリーはチームメイトとしてパリオリンピックに出場し、金メダルを勝ち取った。

ジェイムスとカリーがチームメイトとしてコンペティティブな試合に出場するのはパリオリンピックが初。

彼らにとって特別な機会になったのは間違いないだろうが、カリーによると、オリンピックの期間を通して互いへの尊敬と友情が深まったという。

カリーはジェイムスとの関係について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

コート上でのすべてのバトルを経て、オールスターゲームのような試合ではなく、多くのものがかかっていたバスケットボールの試合でチームメイトになることができた。

より深まった尊敬と友情がそこにはあったと思う。

たとえ今後チームメイトにならなくとも、いつかまた一緒に同じ経験を共有できることを願っている。

カリーがSNSのプロフィールから「ウォリアーズ」の文字を消した時、「NBAでレブロン・ジェイムスとチームアップするのでは？」などといった噂や憶測が広がった。

だが、カリーはウォリアーズと延長契約を結んだ。

これにより、カリーとジェイムスが同じNBAチームでプレイする可能性はほぼ消滅したと言えるだろう。

とはいえ、彼らがコンペティティブなゲームで再びショーを繰り広げるのを見てみたいところだ。