アンソニー・デイビスがオフェンスのハブの役割について「慣れている」
ロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチに就任したJJ・レディックは先日、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスをオフェンスのハブとしてプレイさせることを明かした。
つまり、デイビスがボールを持ち、プレイメイクする機会が増えると見られている。
しかし、デイビスは違和感なく新たな役割に順応することができそうだ。
デイビスによると、彼はバスケットボールキャリアを通してプレイメイカーの役割を担ってきたという。
デイビスはオフェンスのハブとしての役割について質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕はその役割に慣れている。
ニューオーリンズ時代に遡り、これまでプレイしてきたどのチームでも、コートの中央でボールを持ってオフェンスを指揮したりしていた。
だから、僕にとって特別新しいことではないよ。
(レディックHCとは)数回だけ話した。
夏は忙しいから、そういうこともある。
だが、シーズンが始まったから、もう少し深く話せるんじゃないかな。
一緒にコートに立って確認することができる。
互いにどうしたいのか、何が好きで何が嫌いなのか、彼がどんなビジョンを持っているのかなどを話し合い、それから今のロスターをベースにして構築していく。
ただ、僕はコートのどこでボールを持ってもプレイできる。
その役割に慣れているんだ。
少年時代のデイビスはサイズがなかったため、ポイントガードのポジションでプレイしていた。
そのためプレイメイクを理解しているというが、デイビスのプレイメイクが活きるようになれば、レイカーズのオフェンスは幅が広がるに違いない。
なお、レディックHCはデイビスにオフェンスのハブとしてだけでなく、3ポイントを増やすことも要求していると報じられている。