フィラデルフィア・セブンティシクサーズのグーション・ヤブセレは、この夏に開催されたパリオリンピックにフランス代表の一員として出場し、銀メダル獲得に貢献した。

ヤブセレのパリオリンピックでのビッグプレイと言えば、やはりNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムス相手に決めたポスタライズダンクだろう。

ヤブセレによると、ポスタライズダンクを決める前にジェイムスからトラッシュトークを仕掛けられていたという。

ヤブセレはポスタライズダンクを振り返り、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

彼はあの前に何度か僕のショットをブロックした。

もちろんトラッシュトークも仕掛けてきた。

だが、彼はレブロンだ。

ダンクするかブロックされるかだ。

嘘を言うつもりはない。

あの瞬間は最高だった。

これほど話題になるとは思っていなかった。

僕は人生を通してあのようなダンクを何度か決めたことがある。

だが、オリンピック決勝という全世界が見ている中でレブロンからダンクを決めたんだ。

それがどれだけ大きなことなのか、あの時は分かっていなかった。

パリオリンピックで全世界を熱狂させたポスタライズダンクを決めたヤブセレば、シクサーズの一員としてNBAに復帰することとなった。

シーズン中にジェイムスと再び顔を合わせることもあるだろうが、シクサーズのファンはポスタライズダンクを期待するに違いない。

なお、ヤブセレのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25PS
G	5
MP	18.0
PTS	9.0
TRB	4.8
AST	1.8
STL	1.0
BLK	0.6
TO	0.6
FG％	65.4％
3P％	50.0％
FT％	80.0％