アンドレ・ドラモンド「NBAに入るまでリバウンドの才能に気付いていなかった」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベテランビッグマン、アンドレ・ドラモンドは、NBA屈指のリバウンダーだ。
過去にはリバウンドタイトルを4度獲得するなどトップリバウンダーとしての名声を確固たるものにしたわけだが、ドラモンドによると、NBA入りするまでリバウンドの才能があるとは思っていなかったという。
ドラモンドはテオ・ピンソンのポッドキャストにゲスト出演した際、自身のリバウンドについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
NBAに入るまで、自分にリバウンドの才能があることに気付いていなかった。
選手たちがシュートを撃つのを見て、ボールがどこに落ちてくるのか分かることに気付いた。
リバウンドについては、僕は他の選手たちと違う見方をしていることが分かったんだ。
リバウンドの才能は神から与えられた部分もあれば、たくさんの努力で築いた結果でもあるんだ。
ドラモンドはピンソンに「リバウンド数をかさ増しするためにわざとシュートを外したことがある?」と質問されると、「イエス」と答えたという。
ドラモンドはスターターとしてプレイすることはなくなってしまったが、今季はジョエル・エンビードのバックアップとして十分な出場時間を洗えられると見られている。
ドラモンドは得意とするリバウンドでシクサーズを助け、勝利に貢献することだろう。
なお、ドラモンドのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25PS |
---|---|
G | 5 |
MP | 20.4 |
PTS | 9.0 |
TRB | 12.4 |
AST | 0.8 |
STL | 1.8 |
BLK | 1.0 |
TO | 2.6 |
FG% | 55.6% |
3P% | 0% |
FT% | 50.0% |