ジョン・ブハ「5年後のアンソニー・デイビスはレイカーズにいないだろう」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、2027年の夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになることができる。
デイビスは少なくともその時までレイカーズの一員としてプレイし続けるだろうが、現行の契約が満了となった時には相棒レブロン・ジェイムスがすでに引退していると思われるため、デイビスがレイカーズに残る保証はない。
NBAインサイダーのジョン・ブハ記者もそう考えているのかもしれない。
ブハ記者は5年後のデイビスについて、次のようにコメントしたという。lakersdaily.comが伝えている。
2029年のADは36歳だ。
そのシーズン中に37歳になる。
ADがその時もプレイしているかは分からない。
現役を続け、効果的にプレイすることはできるだろう。
だが、アンソニー・デイビスの怪我の歴史を踏まえると、僕は疑問だ。
おそらく現役を続けているだろうが、レイカーズにはいないだろう。
だが、もしかしたら新たなスターと共にプレイし、2番手もしくは3番手として活躍しているかもしれないね。
フェニックス・サンズのケビン・デュラントやゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーなどのように、30代後半になっても支配力あるパフォーマンスを続けている選手もいる。
ブハ記者が指摘したように、デイビスについては怪我が懸念されるところだが、もし健康を維持することができれば、レイカーズの一員ではなくともNBAトップ選手のひとりとして活躍しているに違いない。
なお、デイビスのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25PS |
---|---|
G | 4 |
MP | 25.6 |
PTS | 21.8 |
TRB | 9.5 |
AST | 2.5 |
STL | 1.0 |
BLK | 1.3 |
TO | 1.3 |
FG% | 54.5% |
3P% | 29.4% |
FT% | 52.6% |