アンソニー・デイビスがレブロン・ジェイムスとブロニー・ジェイムスの初共演について「鳥肌が立った」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、最愛の息子ブロニー・ジェイムスと共にNBAコートに立つという最大の夢のひとつを叶えた。
親子が選手として共にコートに立つのはNBA史上初だ。
また、この日はレブロン・ジェイムスの娘ズーリ・ジェイムスの10歳の誕生日でもあったため、特にジェイムスファミリーにとって特別な一日になったことだろう。
盟友アンソニー・デイビスも特別な瞬間に立ち会えたことを喜んでいるようだ。
デイビスは試合後、ジェイムス親子の共演について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
幸いにも僕はここに来てからレブロンの偉業の瞬間に何度も見てきた。
だが、今回はスペシャルだ。
父親として心に残る瞬間だ。
もちろん僕は子供たちと一緒に(NBAで)プレイしないだろう。
息子はまだ3歳だから、一緒にプレイするつもりはない。
だが、あの瞬間を彼らと共有できたのは、すごく大きな意味を持つ。
チームにとってもスペシャルなことだが、彼らにとってもスペシャルなことだ。
あの3ポイントが決まるのを期待していた。
ブロンが彼にパスし、彼が3ポイントを撃った。
決まるのを期待していた。
だが、彼ら2人が一緒にスコアラーテーブルに向かう瞬間を見た時、すこし鳥肌が立ったよ。
彼らはプレシーズンで一緒にコートに立ったが、ホームではなかった。
ここの観客全員が立ち上がるのを見た。
スペシャルな瞬間だった。
レブロンにとって大きな瞬間であり、そして僕たちは勝った。
こういう記念すべき瞬間の時、僕たちはいつも負けていたんだ。
だから、全員にとって特別な瞬間さ。
レイカーズが開幕戦で勝利するのは2016年以来初だった。
この日はレイカーズとジェイムス親子にとって忘れられない瞬間となっただろうが、彼らがこの先も勢いを持続することを期待したいところだ。