ニコラ・ヨキッチが今季のナゲッツについて「シュートがあまり上手くない」

デンバー・ナゲッツは現地23日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBA2024-25シーズン開幕戦を落とし、黒星発進とした。

ナゲッツはオフシーズン中にNBA屈指の3＆Dのケンテイビアス・コールドウェル・ポープを失ったものの、元MVPのラッセル・ウェストブルックを獲得。

だが、懸念されていた3ポイントシュートについては、シーズンを通して最大の課題となるかもしれない。

NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチは開幕戦でチームの3P成功率がわずか18.4％（7/38）に終わったことについて、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。

僕たちはシュートがあまり上手くない。

マイク（・ポーターJr）とジャマール（・マレー）を除くと、僕たちは優れたシューティングチームではない。

僕たち全員に波がある。

いや、波があるわけではないが、平均的なシューターだ。

僕たちには他にやれることがある。

他のことでアドバンテージを得ることができるかもしれないね。

ヨキッチはNBA史上最高の”ポイントセンター”だ。

ナゲッツはヨキッチの能力を最大限引き出すためにもアウトサイドシューターを揃えたいところだろうが、今のナゲッツでNBAキャリアを通して3P成功率38％以上を記録しているのはポーターJrとマレーのみ。

近年のNBAでは3ポイントが重要されている中、果たしてナゲッツは打開策を見つけることができるだろうか？

なお、ナゲッツの選手たちのNBAキャリア3P成功率は以下の通りとなっている。