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体調不良のレブロン・ジェイムス「良くはなってきた」

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体調不良のレブロン・ジェイムス「良くはなってきた」

ロサンゼルス・レイカーズは現地28日にフェニックス・サンズに敗れ、今季初黒星を喫した。

レイカーズにも勝利のチャンスはあったが、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスが11得点、FG成功率21.4%と絶不調。

だが、その理由は体調不良にあったようだ。

試合後のメディアインタビューに鼻をすすりながら応じたジェイムスは、体調について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

金曜日から体調が悪化し始めた。

良くはなってきているよ。

声で分かるんじゃないかな。

また、ジェイムスはサンズ戦について次のように振り返った。

このリーグにいれば、勝ち負けは避けられない。

毎週毎試合どのようなプレイをするかが、どんなチームになりたいかを決める。

今夜は敗れてしまったが、僕たちは素晴らしいプレイを何度か見せることができたんじゃないかな。

もっとうまくやれた点もいくつかあった。

第2Q中に14点のリードを奪ったが、反撃を許した。

第4Qは7点のリードでスタートしたが、彼らに追い上げられてしまった。

だから、もっとうまくやれたかもしれない。

だが、良い点もたくさんあったと思う。

彼ら(ケビン・デュラントとデビン・ブッカーは)常に最もタフな相手だ。

彼らが気を緩めることは決してない。

リズムを掴んだ時の彼らを止めるのはすごく難しい。

KDにはサイズがあり、レングスがあり、ハンドリングがあり、シュートがある。

ブックにはミッドレンジ、スリー、ドライブ、何でもやれる能力がある。

彼らは常にプレッシャーをかけてくるし、さらにブラッドリー・ビールもいる。

だから、どこからでもスコアリングできる。

彼らには火力がたくさんあるんだ。

レイカーズが次に対戦するのは、今季4戦全勝と絶好調のクリーブランド・キャバリアーズだ。

それまでにジェイムスが完全に回復し、レイカーズを再び連勝に導くことを期待したい。

なお、サンズ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。

PHX
MP35
PTS11
TRB5
AST8
STL1
BLK0
TO2
FG%21.4%
(3/14)
3P%40.0%
(2/5)
FT%50.0%
(3//6)
+/--17

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