アンソニー・デイビス「僕たちは組織化されていなかった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地30日にクリーブランド・キャバリアーズに大敗し、今季の成績を3勝2敗とした。
今季を3連勝でスタートしたものの、フェニックス・サンズとキャブス相手に連敗してしまったレイカーズ。
この日は序盤からキャブスに主導権を握られ、最後まで点差を縮めることができなかった。
NBAオールスターフォワードのアンソニー・デイビスによると、レイカーズは組織化されたバスケットボールを展開することができなかったという。
デイビスはキャブスに敗れた後、レイカーズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
序盤に彼らに気持ち良くプレイさせてしまった。
特にドノバン・ミッチェルだ。
彼らは第1Qでそのエネルギーに乗っかってプレイしていた。
僕たちのオフェンスについては、組織化されていなかった。
スペーシングが悪く、ターンオーバーとバッドショットがあった。
それが相手のトランジションに繋がった。
ターンオーバーから失点してしまったんだ。
デイビスは試合中に鼻と腰を痛めたように見えた。
だが、デイビスによると、怪我の心配はしたものの、次のトロント・ラプターズ戦には出場できるという。
第1Qで腰を少し痛めた。
少し痛みがあり、詰まった感じがする。
だが大丈夫だ。
試合を通して気になっていたが、プレイするのに問題はない。
レイカーズは「連敗しないこと」を今季の目標のひとつに掲げていた。
だが、早々に打ち砕かれてしまった。
この日の敗戦はあまりにダメージが大きいように思えるが、果たしてレイカーズは次のラプターズ戦でバウンスバックすることができるだろうか?
なお、この日のレイカーズとキャブスのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | CLE |
---|---|---|
PTS | 110 | 134 |
TRB | 37 ORB:5 DRB:32 | 36 ORB:6 DRB:30 |
AST | 21 | 37 |
STL | 6 | 14 |
BLK | 0 | 2 |
TO | 20 | 12 |
FG% | 49.4% (38/77) | 57.7% (56/97) |
3P% | 21.4% (6/28) | 41.5% (17/41) |
FT% | 84.8% (28/33) | 62.5% (5/8) |