ジェイレン・フッド・シェフィーノにジャズとホークスが関心?
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAキャリア2年目を迎えているジェイレン・フッド・シェフィーノの来季のチームオプションを破棄した。
シェフィーノは今季の大半もGリーグで過ごすと見られているが、もしGリーグで成長することができれば、レイカーズにとって貴重なトレードピースとなるかもしれない。
lakersdaily.comによると、ユタ・ジャズとアトランタ・ホークスがフッド・シェフィーノに関心を持っているという。
アンソニー・デイビスのバックアップとなれる、もしくは共にプレイできるビッグマンを探しているレイカーズは先日、ジャズのウォーカー・ケスラーに関心を持っていると報じられた。
レイカーズはディアンジェロ・ラッセルと複数のNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージとしてウォーカーを獲得したいというが、ジャズはラッセルに関心を持っていないとされている。
しかし、もしフッド・シェフィーノがNBAで通用する選手になれば、ウォーカーをトレードで獲得できる可能性は高まるかもしれない。
つまり、今年6月に21歳になったフッド・シェフィーノの成長がトレードの大きな鍵となりそうだ。
なお、フッド・シェフィーノの昨季GリーグとNBAでのスタッツは以下の通りとなっている。
– | Gリーグ | NBA |
---|---|---|
G | 15 | 21 |
MP | 35.4 | 5.2 |
PTS | 22.0 | 1.6 |
TRB | 4.7 | 0.6 |
AST | 5.3 | 0.4 |
STL | 0.9 | 0.1 |
BLK | 0.6 | 0.1 |
TO | 3.3 | 0.4 |
FG% | 47.3% | 22.2% |
3P% | 43.2% | 13.3% |
FT% | 80.0% | 60.0% |