小指脱臼のディアーロン・フォックスは手術回避
サクラメント・キングスのディアーロン・フォックスは、今季6試合を終えた時点で3P成功率26.8%とシュートのリズムを掴むことができずにいる。
その理由はシューティングハンドである左手を怪我しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、フォックスは左手の小指を脱臼した状態でプレイしているという。
フォックスはトレーニングキャンプ序盤に脱臼。
検査の結果、骨折はしていないが今も完治しておらず、テーピングしてプレイしている。
フォックスは「おそらく靭帯だろう」と明かしたというが、手術は受けずにこのままプレイし続ける見込みだ。
キングは開幕2連敗を喫したものの、その後3連勝。
現地2日にトロント・ラプターズに敗れて勝率を5割に戻したが、フォックスの指が完治すれば白星を重ねるに違いない。
なお、フォックスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 6 | 475 |
MP | 37.5 | 32.9 |
PTS | 23.5 | 21.2 |
TRB | 5.2 | 3.8 |
AST | 5.7 | 6.1 |
STL | 2.5 | 1.4 |
BLK | 0.0 | 0.4 |
TO | 4.2 | 2.7 |
FG% | 47.7% | 47.1% |
3P% | 26.8% | 33.3% |
FT% | 87.5% | 73.8% |