ニコラス・クラクストン「リーダーとして仲間たちを助け、自分のレベルを引き上げなければならない」

ブルックリン・ネッツのニコラス・クラクストンは今季がNBAキャリア6年目だが、チームに最も長くいる選手だ。
現在25歳という若さにも関わらず、ネッツにはクラクストンより若い選手が10人もいるため、クラクストンにはリーダーとしての役割が求められている。
だが、クラクストンによると、多くのNBAスターたちから学んできたことを若手たちに伝えていく準備はできているという。
クラクストンはリーダーの役割について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はこのリーグに来てから本当に素晴らしいベテランたちと一緒に過ごしてきた。
いろんな選手やコーチからたくさんのことを学び、吸収することができた。
デアンドレ・ジョーダン、ブレイク(・グリフィン)、KD(ケビン・デュラント)、カイリー(・アービング)、ジェイムス(・ハーデン)、キャリス(・レバート)。
たくさんの男たちと一緒に過ごし、いろんなことを吸収した。
僕はスポンジだ。
常に耳を傾け、物事を覚える。
僕は彼らから学んだすべてを活かしてチームメイトたちを助けなければならない。
そして自分のゲームのレベルを引き上げなければならない。
クラクストンは腰の怪我により離脱を強いられている。
だが、リーダーとしてロッカールームとコートサイドで声を出し、チームメイトたちを鼓舞し続けるだろう。
なお、クラクストンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 11 | 252 |
| MP | 24.8 | 25.5 |
| PTS | 8.6 | 10.3 |
| TRB | 7.7 | 7.8 |
| AST | 2.5 | 1.6 |
| STL | 0.5 | 0.7 |
| BLK | 1.2 | 1.8 |
| TO | 1.0 | 1.1 |
| FG% | 65.1% | 66.1% |
| 3P% | – | 15.8% |
| FT% | 46.4% | 54.0% |


