JJ・レディックHCがペリカンズ戦を振り返る「何か特別に調整したわけではなかった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地17日にニューオーリンズ・ペリカンズに勝利し、連勝を5に伸ばした。
だが、前半の主導権を握ったのは主力のほとんどを怪我で欠くペリカンズだった。
レイカーズは後半に主導権を奪い返し逆転することに成功したが、レイカーズはなぜ前半で主導権を手にすることができなかたのだろうか?
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後にその理由について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
正直に話すと、我々のディフェンスは良かった。
少なくとも前半のファーストショットに対するディフェンスは良かった。
彼ら(ペリカンズ)の前半のショット成功率は36%だったと思う。
だが、彼らの12オフェンシブリバウンドに苦しめられた。
試合の鍵は我々が彼らよりどれだけ多くポゼッションを獲得するかということだった。
第3Qでは、我々の選手たちは良いメンタリティでディフェンスしていたと思う。
オフェンシブリバウンドを何本か奪うことができたし、後半は相手に6本しか許さなかったんじゃないかな。
ただ、ディフェンスに関して言うと、何か特別に調整したわけではなかった。
ただ「ボールを奪いにいけ」だった。
それだけだ。
レイカーズにとってこの日はロードでのバック・トゥ・バック2試合目だった。
また、ジャレッド・バンダービルト、クリスチャン・ウッド、ジャクソン・ヘイズに加え、スターターの八村塁とキャム・レディッシュも怪我による欠場を強いられた。
その中で勝つことができたのは、ペリカンズが深刻な人手不足に陥っているとはいえ大きな収穫だったと言えるのかもしれない。
なお、レイカーズ対ペリカンズ戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | NOP |
---|---|---|
PTS | 104 | 99 |
TRB | 43 ORB:17 DRB:26 | 50 ORB:18 DRB:32 |
AST | 24 | 24 |
STL | 10 | 7 |
BLK | 3 | 4 |
TO | 11 | 17 |
FG% | 43.8% (39/89) | 42.2% (35/83) |
3P% | 30.0% (12/40) | 37.9% (11/29) |
FT% | 77.8% (14/18) | 78.3% (18/23) |