JJ・レディックHCがナゲッツ戦の敗因について「闘争心がなかった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日にデンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を10勝6敗とした。
レイカーズはハーフタイムの時点で6点のリードを奪っていたものの、第3Qに入るとナゲッツに完全に主導権を握られると、第3Qだけで22点差(15-37)をつけられてしまった。
この時のレイカーズの選手たちは戦意を喪失してしまったように見えたが、指揮官のJJ・レディックHCもそう感じていた模様。
レディックHCは試合後、レイカーズの敗因について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
戦術的には、いくつか見直さなければならない。
それは明らかだ。
明らかに我々には闘争心がなかった。
他の問題と同じように解決していくつもりだ。
ただし、もちろん内部で解決する。
第3Qで何が起こったかについては、はっきり分かっている。
だが、過去の亡霊に取り憑かれてしまったとかそういうことではない。
何が起こったかは、僕の目には明らかだった。
適切なスピリットではなかったということだ。
レイカーズが次に対戦するのは現在5連敗中と絶不調のフェニックス・サンズだ。
だが、NBA史上最高のスコアラーのひとりであるケビン・デュラントが復帰する予定であるため、レイカーズはタフな戦いを強いられるだろう。
レイカーズの選手たちが試合を通して激しい闘争心を全面に出して戦うことを期待したいところだ。
なお、この日のナゲッツとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN | LAL |
---|---|---|
PTS | 127 | 102 |
TRB | 48 ORB:8 DRB:40 | 32 ORB:6 DRB:26 |
AST | 37 | 27 |
STL | 7 | 11 |
BLK | 2 | 3 |
TO | 17 | 15 |
FG% | 61.0% (50/82) | 44.3% (39/88) |
3P% | 50.0% (16/32) | 36.1% (13/36) |
FT% | 57.9% (11/19) | 78.6% (11/14) |