イメ・ユドカHCがロケッツの選手たちの努力不足に不満「すべてが無駄になった」
ヒューストン・ロケッツは現地5日にゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れ、今季初の連敗を喫した。
ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、ディアンソニー・メルトンとスターター3選手を欠くウォリアーズに敗れたことは、ロケッツにとって大きな痛手と言えるだろう。
ロケッツを指揮するイメ・ユドカHCは、選手たちの努力不足に不満を感じているようだ。
ユドカHCは試合後、チームについて次のように指摘したという。clutchpoints.comが伝えている。
このような成績を収めるためにこれまでやってきたすべてが無駄になってしまった。
ハーフタイムまで数人の選手が試合に参加しているように見えなかった。
僕がここに来てから最もソフトなゲームのひとつだ。
間違いない。
ロケッツはウォリアーズ戦の連敗を15連敗とした。
ロケッツがウォリアーズに最後に勝ったのは2020年の2月だ。
この日のロケッツはシュートのリズムを掴むことができず、FG成功率は37.6%、3P成功率は26.3%とどまった。
ロケッツはタフなディフェンスを誇るNBAチームのひとつだが、さらに高みを目指すためには安定したオフェンスが不可欠になりそうだ。
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | HOU | GSW |
---|---|---|
PTS | 93 | 99 |
TRB | 45 ORB:11 DRB:34 | 54 ORB:11 DRB:43 |
AST | 20 | 19 |
STL | 9 | 5 |
BLK | 9 | 3 |
TO | 8 | 10 |
FG% | 37.6% (35/93) | 41.9% (36/86) |
3P% | 26.3% (10/38) | 32.1% (9/28) |
FT% | 76.5% (13/17) | 66.7% (18/27) |