チャウンシー・ビラップスHCがディアンドレ・エイトンを酷評「スピリットが気に入らない」
ポートランド・トレイルブレイザーズは現地6日、同じく再建中のユタ・ジャズに42点差という屈辱的な大敗を喫した。
この日はNBAスターのラウリ・マルカネンが怪我で欠場したにもかかわらず、ジャズの9選手に二桁得点を許してしまい、成すすべなく敗れてしまったブレイザーズ。
指揮官のチャウンシー・ビラップスHCは先発センターのディアンドレ・エイトンを後半のほとんどで起用しなかったが、その理由について質問されたビラップスHCは次のように答えたという。thescore.comが伝えている。
ゲーム中の彼のスピリットが気に入らなかった。
また、ビラップスHCはジャズ戦を次のように振り返った。
NBAでユニフォームを着る選手は、全員が素晴らしい選手だ。
ユニフォームを着るすべての選手をリスペクトしなければならない。
我々はそうしなかった。
どういうわけか、このゲームにおいて我々のほうが優れたチームだと勘違いしていた。
彼ら(ジャズ)はそうではないことを我々に示してくれた。
エイトンはフェニックス・サンズ時代もメンタルを問題視されていた。
この日のブレイザーズはペイントエリア内で76失点を喫し、またリバウンドでも34-64とジャズに圧倒された。
ブレイザーズが次に対戦するのは、NBAオールスターのアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズだ。
果たしてエイトンはスピリットを全面に出し、デイビスに対抗することができるだろうか?
なお、エイトンのジャズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA |
---|---|
MP | 17:27 |
PTS | 6 |
TRB | 4 |
AST | 0 |
STL | 1 |
BLK | 2 |
TO | 2 |
FG% | 42.9% (3/7) |
3P% | – |
FT% | 0% (0/2) |
+/- | -29 |