CJ・マッコラムとハーバート・ジョーンズのトレードに関心集まる?
ニューオーリンズ・ペリカンズは現在5勝29敗でウェスタン・カンファレンス最下位にとどまっている。
その大きな要因は、NBAオールスターフォワーフォのザイオン・ウィリアムソンなど主力選手たちの相次ぐ負傷離脱だろう。
だが、同じ状況が昨季から続いていることもあり、ペリカンズは2月のトレード期限までにロスターを再構築する可能性がある。
他のNBAチームはその時を待っているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、CJ・マッコラムとハーバート・ジョーンズがトレード市場で注目を浴びているという。
マッコラムはスコアリングに定評ある選手であり、実績あるバックコートを必要としているNBAチームにとって魅力的なオプションだ。
一方、ジョーンズは複数のポジションでプレイできる貴重な選手であり、ディフェンスにも定評がある。
ペリカンズがジョーンズをトレード要員とする可能性は低いとされているため、おそらくマッコラムが目玉となるだろうが、多くの選手がトレード可能となる現地12月15日以降の動きに注目したいところだ。
なお、今季のマッコラムとジョーンズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CJ・マッコラム | H・ジョーンズ |
---|---|---|
G | 12 | 7 |
MP | 33.5 | 31.3 |
PTS | 20.3 | 10.7 |
TRB | 3.8 | 3.4 |
AST | 3.9 | 2.0 |
STL | 1.3 | 1.9 |
BLK | 0.5 | 0.6 |
TO | 1.5 | 1.7 |
FG% | 43.4% | 51.8% |
3P% | 31.4% | 29.2% |
FT% | 62.5% | 66.7% |