復帰のレブロン・ジェイムス「まだリハビリとトレーニングが残っている」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスが、現地15日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦でラインナップに復帰した。
この日のジェイムスは3本の3ポイントを含む18得点、8アシスト、8リバウンドを記録し、勝利に貢献。
ジェイムスは「個人的な事情」によりチームから離れていたというが、ジェイムスはグリズリーズに勝利した後に離脱期間中について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
今夜はかなり良い感じだった。
シーズン中にスケジュールをうまく活かせることはほとんどない。
先週はそれができた。
シーズン中にあのような休みを得られることは滅多にない。
だから、僕にとってもチームにとっても僕のトレーナーにとっても簡単な決断だった。
土曜日のホークス戦が終わった後、足と身体に何かを感じた。
あの遠征の後だ。
ポートランドとの試合前にワークアウトに取り組んだが、欠場するのがベストだと感じた。
それからスケジュールを確認すると、金曜日のミネソタ戦まで試合がないことが分かった。
今夜に向けてマインドと身体を望む状態まで戻すためにさらに数日の休みを得る機会があった。
それがうまくいったんだ。
まだリハビリとトレーニングが残っている。
今夜に向けて準備し、コンディションを崩したくなかった。
他のシーズンと何も変わらない。
僕は常にシーズンを優先している。
自分の力をどのタイミングで発揮したいかは分かっている。
毎年いろんな課題があるが、今季も例外ではない。
ジェイムスによると、ブレイザーズ戦には出場するつもりだったが、スタッフから休みを取るように進言されたという。
僕は自分の意見を押し通したりしない。
もし僕次第なら、おそらくポートランド戦に出場していただろう。
ミネソタ戦に出場したかは分からないが、僕を試合から遠ざけるのは難しい。
僕にはチームがあるのだから、彼らの意見も聞かなければならない。
彼らも僕の利益を最大化するように考えてくれているからね。
レイカーズはグリズリーズに勝利し、勝率5割落ちを回避した。
レイカーズが次に対戦するのは、ディアーロン・フォックス、ドマンタス・サボニス、デマー・デローザンを擁するサクラメント・キングスだ。
キングス戦までオフが3日間あるため、ジェイムスはコンディション調整に尽くすことだろう。
なお、グリズリーズ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 34 |
PTS | 18 |
TRB | 8 |
AST | 8 |
STL | 1 |
BLK | 2 |
TO | 5 |
FG% | 41.2% (7/17) |
3P% | 50.0% (3/6) |
FT% | 25.0% (1/4) |
+/- | 0 |