レブロン・ジェイムスがロードマネジメントについて「いつでも話し合いに応じる」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、今季レギュラーシーズン全82試合に出場することを目標にしていた。
だが、まだシーズン前半だが、足の痛みと疲労に対処するために9日間のオフを取った。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはジェイムスを効率的に起用する方法を模索しているというが、ジェイムスはもし必要ならロードマネジメントに応じるかもしれない。
ジェイムスによると、長期的にメリットがあるならロードマネジメントに応じる可能性があるという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
もしある程度健康なら、僕は試合を欠場したくない。
それは僕のやり方ではない。
ただし、もし自分の身体とプレイに長期的にプラスになるなら、またチームのためにもなるなら、僕はいつでも話し合いに応じるつもりだ。
だから、どうなるか見てみよう。
ジェイムスは間もなく40歳になる。
NBAには若いスター選手たちが多く、ジェイムスが彼らに体力負けしないためにもコンディションを維持する策が不可欠だろう。
レディックHCとレイカーズが今後ジェイムスにどう対処するのか注目したいところだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 26 | 1518 |
MP | 35.0 | 37.9 |
PTS | 23.0 | 27.1 |
TRB | 7.9 | 7.5 |
AST | 8.9 | 7.4 |
STL | 0.8 | 1.5 |
BLK | 0.6 | 0.7 |
TO | 4.0 | 3.5 |
FG% | 48.9% | 50.6% |
3P% | 34.9% | 34.8% |
FT% | 75.2% | 73.6% |