JJ・レディックHCがレブロン・ジェイムスの起用法について「やり方はいろいろある」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは先日、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスが試合中に疲労を訴え、交代を要求したことがあったと明かした。
ジェイムスはその後、個人的理由と足の治療のために離脱。
現地15日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦で復帰したものの、間もなく40歳になることを踏まえると、レイカーズはジェイムスのコンディションをマネジメントしなければならないだろう。
では、レディックHCはジェイムスをどう起用しようとしているのだろうか?
レディックHCはジェイムスの起用法について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
互いのコミュニケーションとフィードバックが必要だと思う。
ただし、欠場させることが解決策とはならないかもしれない。
彼には(グリズリーズ戦の前日夜に)伝えたが、出場時間を減らすのではなく、ガス欠しないようにコートに出る時間を少し短くし、ベンチで少し休ませて再びコートに戻れるようにする。
「試合を欠場して休息を与える」以外にもいろんな方法があるんだ。
そう語ったレディックHCだが、ジェイムスの出場時間を調整するためには他の選手たちのステップアップが不可欠となるだろう。
レイカーズの選手たちがステップアップし、チームとしてNBAプレイオフ進出を勝ち取ることを期待したい。
なお、レディックHCはグリズリーズ戦で肩を怪我したアンソニー・デイビスの状態について、次のように明かした。
診断結果がまだ出ていないから、その件について話すつもりはない。
ただ、数日前に痛みがあると言っていた。
今夜も痛みがあると言っていた。